キリ

4 月 1st, 2002 admin Posted in ゴマノハグサ科, ノウゼンカズラ科 Comments Off

ゴマノハグサ科(ノウゼンカズラ科)

和名 キリ
別名 キリノキ、ホンギリ、ニホンキリ
英名 Paulownia

学名 Paulownia tomentosa (Thunb.) Steud.
異名 Bignonia tomentosa (Thunb.)
Paulownia imperialis Sieb. et Zucc.
Paulownia recurva (Rehder.)

kiri.jpg

落葉高木で、ノウゼンカズラ科とする説もある。成長が早く、切っても切ってもすぐに芽が出て大きくなるので、昔から桐たんす等に使用されている。「キリ」は「切る(伐る)」に由来していると考えられる。幹の中心部には空洞があり、「草」の特徴も兼ね備えている。「桐」の字は筒状の幹を表し、「木」と「同じ」をも意味し、木ではなく草であると考えられてきたのかもしれない。材は均質で比重は小さく強度があり、透水性・断熱性の面で優れる。葉は対生、粘着質の短毛があリ葉脈は掌状。花は紫色で5月、枝先に円錐花序が直立する。花冠は筒状鐘形。そ果は卵形で鋭頭、熟すと2裂する。近縁種としては、会津桐を代表するチョウセンキリ(Paulownia coreana Uyeki)があり、全国でも大径木の存在が確認されている。この他、ラクダキリ、ウスバキリ、タイワンキリ、ココノエキリ等が栽培されている。

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